40代メンズ必見!5月の服装コーデ10選|厳選アイテムも紹介

5月は過ごしやすい季節ですが、日中と朝晩の寒暖差が大きく、
「何を着たらいいか分からない」と悩む40代メンズの方も多いのではないでしょうか?若者と同じファッションでは浮いてしまうし、かといって老けて見えるのも避けたいですよね。
この記事では、そんな40代メンズの悩みを解決するため、5月の気候に合わせた服装選びの基本ルールから、おすすめアイテム、具体的なコーディネート例、そして避けるべきNG例まで、分かりやすく解説します。
ぜひ参考にして、自信を持って5月のおしゃれを楽しんでください。
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5月の服装選び、40代メンズが悩むポイントとは?
5月の服装選びは、気温の変化が激しいだけでなく、年齢に合ったスタイルを見つける難しさもありますよね。日中は汗ばむ陽気かと思えば、夜はジャケットが必要なほど冷え込むことも。また、若々しさは保ちたいけれど「若作り」にはなりたくない、TPOに合わせた品のある装いをしたい、といった40代ならではのファッションに関する悩みも尽きません。このセクションでは、そんな具体的な悩みのポイントを掘り下げていきましょう。
寒暖差が激しい5月、何を着るべき?
5月は一年の中でも特に寒暖差が大きい時期です。たとえば、日中の最高気温が25℃近くまで上がる日でも、朝晩は15℃を下回ることも珍しくありません。この10℃以上の気温差に対応するには、重ね着や脱ぎ着しやすい服装が基本となります。「日中はTシャツ1枚で快適だったのに、夜になったら凍えるほど寒い…」なんて経験はありませんか?どんなアイテムを組み合わせれば一日中快適に過ごせるのか、具体的な対策が分からないという声もよく聞かれます。この気温変化にいかにスマートに対応するかが、5月の服装選びの最大の課題と言えるでしょう。
失敗しない!40代メンズが押さえるべき5月の服装 基本ルール
5月の服装で失敗しないためには、いくつかの基本的なルールを押さえておくことが大切です。ここでは、気温に応じたアイテム選びの目安、寒暖差に対応する重ね着テクニック、40代メンズに不可欠な清潔感の保ち方、印象を左右するサイズ感の選び方、そして大人らしい色使いの基本という、5つの重要ポイントを解説します。これらをマスターすれば、周囲からも好印象で、自分自身も快適に過ごせる5月のスタイルが完成しますよ。
気温で考える服装選び:最高・最低気温の目安
5月の服装は、その日の最高気温と最低気温をチェックして決めるのが基本です。天気予報を参考に、以下の目安でアイテムを選んでみましょう。
最高気温 | 最低気温 | おすすめの服装例 | ポイント |
---|---|---|---|
25℃以上 | 15℃前後 | Tシャツ、ポロシャツ、薄手シャツ + (夜用に)軽い羽織りもの(シャツジャケット、カーディガン) | 日中は半袖が快適。朝晩の冷え込みに備える |
20℃~24℃ | 10℃~14℃ | 長袖Tシャツ、シャツ、薄手ニット + ライトアウター(ジャケット、パーカー) | 長袖が基本。アウターで温度調節 |
20℃未満 | 10℃未満 | スウェット、ニット + やや厚手のアウター(マウンテンパーカーなど) | 重ね着でしっかり防寒。インナーも暖かいものを |
最高気温が20℃を超える日は日中の活動には軽装で十分ですが、最低気温が15℃を下回る場合は、朝晩や屋内での冷房対策として羽織りものが必須です。体感温度は個人差があるため、これを基準にご自身の感覚に合わせて調整してくださいね。
寒暖差対策:賢いレイヤード(重ね着)と羽織りもの活用術
1日の気温差が大きい5月を快適に乗り切る鍵は、なんといっても「レイヤード(重ね着)」です。脱ぎ着することで簡単に体温調節ができるのが最大のメリット。基本は、インナー(Tシャツなど)、ミドルレイヤー(シャツ、薄手ニット、スウェットなど)、アウター(ジャケット、パーカーなど)の組み合わせです。
たとえば、日中はTシャツにシャツを羽織り、朝晩の冷え込みや室内ではさらにジャケットを重ねる、といった具合です。
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おすすめの羽織りもの:
- シャツジャケット: シャツ感覚で気軽に羽織れ、きちんと感も出せる。
- カーディガン: 柔らかい印象で、ビジネスカジュアルにも対応。
着脱しやすい前開きのアイテムを選ぶのがポイントです。
清潔感が最重要!大人の身だしなみチェックポイント
40代メンズのファッションにおいて、**おしゃれ以前に最も重要なのが「清潔感」**です。どんなに高価な服を着ていても、清潔感がなければ台無しになってしまいます。特に汗ばむ機会も増える5月は要注意。以下の点を常に意識しましょう。
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衣類の状態:
- シワやヨレはありませんか? (特にシャツの襟元、袖口)
- シミや汚れはありませんか? (食べこぼし、汗ジミなど)
- 匂い: 汗やタバコ、食事の匂いがついていませんか?
- 靴: 汚れていたり、かかとがすり減っていませんか?
- 髪型・髭: 寝癖がついていたり、無精髭になっていませんか?
出かける前の短時間チェックを習慣にするだけで、印象は大きく変わりますよ。
サイズ感で印象が変わる!ジャストサイズ~ややゆとりの選び方
服装の印象を大きく左右するのが「サイズ感」です。サイズが合っていない服は、たとえデザインが良くてもだらしなく見えたり、逆に窮屈そうに見えたりしてしまいます。40代メンズが目指すべきは、基本的にジャストサイズ、または程よくゆとりのあるサイズ感です。
- ジャストサイズ: 体にフィットし、スマートで清潔感のある印象を与えます。特にジャケットやシャツなど、きちんと感を出したいアイテムにおすすめです。
- ややゆとり: 体のラインを拾いすぎず、リラックス感やこなれ感を演出できます。Tシャツやスウェット、ワイドパンツなどで取り入れると効果的です。
極端なオーバーサイズやタイトすぎるサイズは避けるのが、大人としては賢明な選択と言えるでしょう。試着して肩幅、着丈、身幅、袖丈などをしっかり確認することが大切です。
色使いの基本:ベーシックカラー中心+差し色で洒落感を
40代メンズの服装では、落ち着きと品格を感じさせる色使いを心がけたいものです。基本となるのは、着回し力が高く、どんな色とも合わせやすいベーシックカラーです。
- 主なベーシックカラー: ホワイト、ブラック、グレー、ネイビー、ベージュ、カーキ(オリーブ)
まずはこれらの色を中心にコーディネートを組み立てましょう。全身をベーシックカラーでまとめると、シックで大人っぽい印象になります。 もし物足りなさを感じる場合は、「差し色」でアクセントを加えるのがおすすめです。たとえば、インナーや小物(靴下、帽子など)に**明るい色や季節感のある色(ブルー、グリーン、イエローなど)**を少量取り入れるだけで、ぐっとお洒落な雰囲気になりますよ。使う色は全体で3色程度に抑えると、まとまりやすくなります。
【厳選】40代メンズの5月コーデを格上げするおすすめアイテム
ここでは、5月の気候に適し、40代メンズの魅力を引き出す厳選アイテムをカテゴリー別にご紹介します。
ライトアウターからトップス、ボトムス、シューズ、アクセサリーまで、着回し力が高く、大人にふさわしい品質やデザインを意識して選びました。
これらのアイテムを取り入れれば、いつものコーディネートがワンランクアップすること間違いなしです。ぜひ、お買い物の参考にしてくださいね。
ライトアウター:気温調整と洒落感を両立する必須アイテム
朝晩の冷え込みや室内の冷房対策に、さっと羽織れるライトアウターは5月の必需品です。
機能性はもちろん、コーディネートの主役にもなるアイテムなので、デザインにもこだわりたいところ。ここでは、汎用性が高く、大人に似合うおすすめのライトアウターを4点ご紹介します。Tシャツやシャツの上に一枚重ねるだけで、ぐっとお洒落な印象になりますよ。
ナイロンコーチジャケット
スポーティーな印象を与えるコーチジャケットは、ストリートスタイルの定番。ナイロン素材なら軽量で撥水性もあり、アクティブなシーンにもぴったりです。シンプルなデザインなので、カジュアルながらもクリーンな雰囲気で着こなせます。Tシャツとデニムに合わせるだけで、こなれた休日スタイルが完成します。インナーを選ばず、気軽に羽織れるのが魅力ですね。
ミドルマウンテンパーカー
アウトドア由来のマウンテンパーカーも、今やタウンユースの定番アウターです。防風性や撥水性といった機能性の高さが魅力。ゴテゴテしたアウトドア感を抑えた、都会的なデザインのものを選べば、きれいめカジュアルにもマッチします。たとえば、シャツとスラックスに合わせれば、程よく抜け感のある大人スタイルに。天候が不安定な日にも安心して着られる頼れる一着です。
ハリントンジャケット
スウィングトップとも呼ばれるハリントンジャケットは、英国トラッドを感じさせる上品なアイテム。シンプルで飽きのこないデザインが特徴で、流行に左右されず長く愛用できます。襟を立てて着こなすのが定番スタイル。デニムやチノパンはもちろん、スラックスにも合わせやすく、オンオフ問わず活躍します。一枚羽織るだけで品格が漂う、大人の男性におすすめのアウターです。
CoolmaxハリントンG9ジャケット
こちらはハリントンジャケットの中でも、高機能素材「Coolmax(クールマックス)」を使用したモデルです。クールマックスは吸湿速乾性に優れているため、汗ばむ季節でも衣服内をドライで快適に保ってくれます。デザインはクラシックなハリントンジャケットを踏襲しつつ、機能性をプラス。暑がりな方や、より快適な着心地を求める方には特におすすめしたい一着です。
トップス:着回し力抜群のベーシックアイテム
5月のコーディネートの基礎となるトップス。
インナーとしても一枚で着てもサマになる、着回し力の高いベーシックなアイテムを揃えておくと非常に便利です。ここでは、快適な着心地と大人にふさわしい質感を兼ね備えた、おすすめのトップスを2点ご紹介します。シンプルだからこそ、素材感やシルエットにこだわって選びたいですね。
ラウンドネックスウェットシャツ
カジュアルスタイルの定番であるスウェットシャツ。リラックス感がありながらも、だらしなく見えない絶妙なバランスが魅力です。クルーネック(丸首)タイプは、パーカーよりもすっきりとした印象で、ジャケットのインナーとしても使いやすいのがポイント。上質な素材感のものを選べば、ラフすぎず品のある着こなしが可能です。休日のリラックスウェアとしてはもちろん、きれいめパンツと合わせればタウンユースにも。
ベーシックTシャツ
何枚あっても困らないのが、シンプルな無地のベーシックTシャツです。ジャケットやシャツのインナーとしてはもちろん、一枚で着る機会も増える5月は、生地の質やシルエットが重要になります。透けにくく、型崩れしにくい、程よく厚みのある生地を選びましょう。首元の詰まり具合や身幅のゆとりなども、印象を左右するポイントです。白、黒、グレー、ネイビーといった定番色はマストで揃えておきたいですね。
ボトムス:シルエットで差がつく大人の選択
コーディネート全体の印象を大きく左右するボトムス。
40代メンズなら、トレンドを意識しつつも、自分の体型に合い、かつ品良く見えるシルエットを選ぶことが重要です。ここでは、着回しやすく、大人らしいスタイルを演出しやすいおすすめのボトムスを2点ご紹介します。トップスやアウターとのバランスを考えながら、最適な一本を見つけましょう。
キャロットデニムパンツ
定番のデニムパンツも、シルエット選びで印象が変わります。キャロットデニムは、腰回りに程よいゆとりがあり、裾に向かって細くなるテーパードシルエットが特徴。楽な穿き心地でありながら、脚のラインをきれいに見せてくれる効果があります。太もも周りが気になるという方にもおすすめです。濃いめのインディゴブルーなら、カジュアルすぎず幅広いトップスと好相性です。
レトロテーパードパンツ
こちらは、クラシカルな雰囲気を持つテーパードパンツです。センタープレスが入っているものなら、よりきちんと感を演出できます。上品な光沢感のある生地や、落ち着いた色味(グレー、ネイビー、ブラックなど)を選べば、ビジネスカジュアルにも対応可能。Tシャツやスニーカーと合わせても、どこか品のある大人カジュアルスタイルが完成します。汎用性の高さが魅力の一本です。
シューズ:足元から軽快さと品格を
「おしゃれは足元から」と言われるように、シューズ選びはコーディネート全体の完成度を高める上で非常に重要です。
5月は軽快なスニーカーが活躍する季節ですが、40代メンズならカジュアルさの中にも品格を感じさせるものを選びたいところ。ここでは、様々なスタイルに合わせやすい定番スニーカーをご紹介します。
キャンバススニーカー
世代を超えて愛されるキャンバススニーカーは、一足は持っておきたい定番中の定番。シンプルで飽きのこないデザインは、どんなコーディネートにも自然に馴染みます。デニムやチノパンといったカジュアルスタイルはもちろん、ジャケットスタイルの**「ハズし」としても有効です。クリーンな白や引き締め効果のある黒**などが特におすすめ。こまめにお手入れして、常に清潔な状態を保つことが大人っぽく履きこなすコツです。
アクセサリー:コーデを引き締める名脇役
コーディネートが何か物足りないと感じるとき、プラスしたいのがアクセサリーです。さりげなく取り入れるだけで、ぐっとこなれた印象になったり、着こなしのアクセントになったりします。40代メンズにおすすめなのは、主張しすぎず、品のあるアイテム。ここでは、手軽に取り入れられて実用性も兼ね備えたハットをご紹介します。
カラーブロックハット
シンプルな服装が増えるこれからの季節、ハットはコーディネートのアクセントとして非常に有効です。こちらのカラーブロックハットは、複数の色が組み合わされたデザインが特徴で、さりげない遊び心を演出できます。
無地の服装に合わせるだけで、ぐっとお洒落な雰囲気に。もちろん、日差し対策としても役立ちます。ベースボールキャップとはまた違った、少し落ち着いた印象を与えたいときにもおすすめです。
実践!40代メンズ向け 5月のおすすめコーディネート10選
これまでに紹介したアイテムや着こなしのポイントを踏まえ、具体的な40代メンズ向けの5月コーディネートを10パターンご紹介します。
休日のリラックススタイルから、少しきれいめなデートコーデ、アクティブな日の装いまで、様々なシーンを想定しました。
「明日は何を着ようかな?」と迷ったときの参考に、ぜひご覧ください。きっとお気に入りのスタイルが見つかるはずです。
コーデ1:コーチジャケットで作るアクティブな休日カジュアル
ナイロンコーチジャケットを主役に、インナーにはベーシックTシャツ、ボトムスにはキャロットデニムパンツを合わせた、軽快な休日スタイルです。
足元はキャンバススニーカーで決まり。全体的にシンプルなアイテム構成ですが、コーチジャケットのスポーティーさが程よいアクセントになっています。公園での散歩や、友人との気軽な集まりなど、アクティブに過ごしたい日におすすめのコーディネートです。
コーデ2:マウンテンパーカーでこなれる大人のきれいめアウトドアMIX
ミドルマウンテンパーカーのインナーにラウンドネックスウェットシャツ、ボトムスにレトロテーパードパンツを合わせた、きれいめとカジュアルをMIXしたスタイルです。マウンテンパーカーの機能性はそのままに、テーパードパンツが都会的で洗練された印象をプラス。足元はレザーのスニーカーやローファーを選ぶと、より大人っぽくまとまります。街歩きからちょっとしたドライブまで幅広く対応できます。
コーデ3:ハリントンジャケットで魅せる上品シティスタイル
ハリントンジャケットに白のベーシックTシャツ、そしてレトロテーパードパンツ(センタープレス入りなど)を合わせた、上品で知的な印象のコーディネートです。
足元はきれいめのキャンバススニーカーや、レザーシューズが好相性。ハリントンジャケットが持つクラシカルな雰囲気が、大人の余裕を感じさせます。美術館デートや、少しお洒落なレストランでの食事など、品格を求められるシーンにもぴったりです。
コーデ4:スウェットシャツを主役にしたリラックスコーデ
ラウンドネックスウェットシャツに、ゆったりとしたシルエットのキャロットデニムパンツを合わせた、肩の力が抜けたリラックススタイル。
ただし、だらしなく見えないよう、スウェットシャツはジャストサイズか、ややゆとりがある程度に留め、清潔感のある色(白、グレー、ネイビーなど)を選ぶのがポイントです。足元はキャンバススニーカーで軽快に。家で過ごす時間や、近所へのちょっとした外出に最適です。
コーデ5:定番のTシャツ×デニムを知的に着こなすコツ
ベーシックTシャツとキャロットデニムパンツという、誰もが持っている定番アイテムの組み合わせ。
これを40代らしく、知的に見せるには、サイズ感と素材感が重要です。Tシャツは体に程よくフィットし、生地がしっかりしたものを選びましょう。デニムもだらしなくないシルエットを。腕時計やシンプルなブレスレットなどの小物をプラスしたり、レザーのトートバッグを持ったりすると、ぐっと大人っぽい印象になります。
コーデ6:テーパードパンツで叶える美シルエットスタイル
レトロテーパードパンツの美しいシルエットを活かしたコーディネートです。
トップスには、ジャストサイズのベーシックTシャツや、薄手のニットをタックイン(裾を入れる)して合わせると、脚長効果が期待でき、スタイルアップして見えます。足元はローファーやきれいめスニーカーでスマートに。上にハリントンジャケットなどを羽織れば、ビジネスカジュアルとしても通用する、洗練された着こなしです。
コーデ7:キャンバススニーカーで軽快なデートコーデ
清潔感のある白のキャンバススニーカーを軸にした、爽やかなデートスタイル。
トップスは上品なラウンドネックスウェットシャツやきれい色の長袖Tシャツ、ボトムスは細身のチノパンやクリーンな印象のデニム(キャロットデニムなど)がおすすめです。アウターにはハリントンジャケットやシャツジャケットを羽織ると、程よいきちんと感もプラスできます。気負わないけれどお洒落、そんな好印象を与えられるコーディネートです。
コーデ8:カラーブロックハットで遊び心をプラスした上級者コーデ

シンプルな服装に、カラーブロックハットでアクセントを加えた、お洒落上級者向けのコーディネートです。
たとえば、白のベーシックTシャツにネイビーのテーパードパンツといったシンプルな組み合わせに、ハットをプラスするだけで、一気にこなれた雰囲気に。ハットの色とトップスの色をリンクさせたり、小物の色を統一したりすると、よりまとまりやすくなります。周りと差をつけたいときにおすすめのテクニックです。
コーデ9:寒暖差を乗り切る!賢いレイヤード実践コーデ

寒暖差対策を意識したレイヤードスタイルです。
基本は、ベーシックTシャツの上に薄手のシャツ(前を開けて羽織る)、さらにその上にミドルマウンテンパーカーやコーチジャケットといった着脱しやすいアウターを重ねるイメージ。ボトムスは動きやすいキャロットデニムパンツなどが良いでしょう。暑くなったらアウターを脱ぎ、寒くなったら着る、という調整が簡単にできます。温度変化が激しい日の外出に最適です。
コーデ10:GWや旅行にも最適!動きやすさとお洒落を両立

ゴールデンウィークなどの連休や旅行シーンでは、動きやすさとお洒落さの両立が求められますよね。
伸縮性のある素材のテーパードパンツや楽な穿き心地のデニムに、着心地の良いTシャツやスウェットシャツを合わせるのが基本。アウターには、軽量でシワになりにくいマウンテンパーカーやコーチジャケットが便利です。足元は歩きやすいスニーカーを選び、帽子で日差し対策も忘れずに。
要注意!40代メンズが5月の服装で陥りがちなNG例
せっかく服装に気を使っても、ちょっとしたことで残念な印象を与えてしまうことがあります。
特に40代メンズが気をつけたい、5月の服装でのNG例をいくつかご紹介します。「自分は大丈夫」と思っている方も、一度チェックしてみてください。
これらのポイントを避けるだけで、周囲からの見られ方が大きく変わるかもしれませんよ。
サイズが合っていない(大きすぎ・小さすぎ)
これは最もありがちな失敗の一つです。
大きすぎる服は、だらしなく見え、実際の体型よりも太って見えてしまうことがあります。たとえば、肩が落ちすぎているTシャツや、裾がダボついているパンツなどです。逆に、小さすぎる服は、窮屈そうに見え、体のライン(特にお腹周りなど)を強調してしまいがち。パツパツのシャツやピチピチのTシャツは避けたいところです。試着をしっかり行い、自分の体型に合ったサイズを選ぶことが何よりも重要です。
清潔感のないシワや汚れ
何度もお伝えしていますが、清潔感は40代メンズの生命線です。
シャツがシワだらけだったり、Tシャツの首元がヨレヨレだったりすると、それだけで一気に老けた印象やだらしない印象を与えてしまいます。また、食べこぼしのシミや襟元の黄ばみ、靴の泥汚れなどもってのほか。高価な服である必要はありませんが、常に清潔な状態を保つことを心がけましょう。出かける前の簡単なチェックと、日頃のこまめな洗濯や手入れが大切です。
まとめ

今回は、40代メンズ向けに5月の服装選びのポイントやおすすめアイテム、コーディネート例、そして避けるべきNG例について解説しました。
5月は寒暖差に対応できるレイヤードと、清潔感、自分に合ったサイズ感、そして落ち着いた色使いが重要です。
今回ご紹介した厳選アイテムやコーディネート例を参考に、ぜひご自身のワードローブを見直してみてください。難しく考えすぎず、まずはベーシックなアイテムを丁寧に選び、清潔に着こなすことから始めてみましょう。ポイントを押さえれば、きっと自信を持って5月のおしゃれを楽しめるはずです。